「厚生年金加入逃れ疑い 79万事業所調査へ」

「厚生年金加入逃れ疑い 79万事業所調査へ」

 昨日の東京新聞朝刊の3面に記載されていた記事です。

 記事には「加入を違法に逃れている事業所で働く従業員らが推計で約二百万人」「未加入の疑いのがある約79万の事業所すべての実態調査」「加入するよう指導を強化」との文言が。

 法律上は法人であれば強制加入、個人でも従業員5人以上なら加入義務。

 この点から言えば、確かに「加入逃れ」「法律違反」となる訳ですが・・・。

 社会保険に加入したら、社会保険料倒産する零細企業も出るでしょう。
少し前に「大手ゼネコンが現場労働者を確保するため下請け企業の社会保険料分を負担する」様な内容の記事を目にした気がします。

 が、縦のパイプが太い建設業界ならいざ知らず、製造加工やサービス業の中小零細企業では「社会保険に加入しました」との理由で工賃やサービスの対価を上げるのは容易ではありません。

 法律違反の状況には問題はありますが、一律に強制してしまうのはどうなのでしょう? もっとも、法律と言うものは(極わずか幅はあるとは言え)どこかで線引きし、当てはめて行く事が目的でもある訳ですが。

 「角を矯めて牛を殺す」様な事にならなければ良いのでが・・・。




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