FC2ブログ

年金記録問題の解決は・・・

 本日付の日経新聞朝刊に「年金記録問題 解決遠のく」のタイトル記事が掲載されていました。
ねんきん特別便への回答率がおおよそ半数にしか達していないとか。「訂正の必要なし」と回答があったものでも記録もれが相当数あるようで、解決にはまだまだ時間がかかりそうです。
各地の社会保険労務士会では、年金記録問題が表面化してから、行政協力で社会保険事務所において様々なお手伝いをしています。
 
 具体的なお手伝いの内容は、各社会保険事務所毎により多少の差があるかもしれませんが、私が先日お手伝いしたのは、古い記録の整理でした。

 社会保険事務所の中でお手伝いをしていますから、回りの職員さん方の様子も判ります。
皆さんかなり忙しそうにされています。健康保険部門が健保協会設立により別組織になり、そちらへ人員が裂かれている影響も有るかもしれません。

 年金記録問題はそもそも行政側に大きな落ち度があることには間違いないと思います。しかし、現役職員の方々の忙しげな様子を拝見、記録の整理の実態の一端を見ると、全権解決にはまだまだ時間がかかってしまうのだろうと感じます。

 朝日新聞14日付け朝刊には、「再裁定待ち74万件」の記事も。
再裁定(年金記録が訂正されて、年金額が改訂されること)に平均7ヶ月もかかっているとの内容でした。

 大変失礼な表現ですが、高齢者にとっては文字通り「時間との戦い」になってしまうケースも出てきます。

 舛添厚労相は処理担当者を280人から500人体制へと増員する意向の様ですが、誰でもカレでもすぐに対応できる業務ではないでしょう。無理に人員を増やしたことで、かえって記録が変なことになる失敗の上塗りだけにはならないようにしていただきたいものです。
スポンサーサイト

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

今泉事務所

Author:今泉事務所

最近の記事
最近のコメント
最近のトラックバック
月別アーカイブ
カテゴリー
ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

ブログ内検索
RSSフィード
リンク