納得行くまで訊きましょう

「年金受給妨げ賠償1100万円命令」

2月19日、日経新聞に載っていた記事のタイトルです。

市職員の説明が間違っていたために、本来受給できるはずの障害基礎年金の請求を諦めてしまい、そのために生じた損害賠償を求めた裁判の記事です。

現在ではオンライン記録の整備などにより、60歳になった際に「年金がもらえますか?」という相談なら間違えることはまずないでしょう。

しかし、中にはとんでもない相談対応者に当たってしまう場合もあります。

1年半程前の話です。

当時の社会保険事務所の年金相談室で「貴女なんか年金もらえるはずないでしょう!」と「けんもほろろ」の対応された方が、その足で適応の窓口で別の手続きをした際「相談室で嫌な思いをした」と話をしたところ記録を調べてくれた。その結果「受給できます。相談室に再度行くのが嫌なら私の方で書類のご用意をしますよ」と言ってもらい、受給に結びついた、という例がありました。

この相談者は訳ありの遺族年金の相談でいらした方で、そのお話をお伺いしている中で上記の状況をお聞きしたものです。

今泉へ相談にいらしたのは、遺族年金の請求が一筋縄では行かない、手に余る状況だという事もあったのですが、むしろ「もう二度と年金相談室には行きたくない」との思いがとても強かったというのが大きな理由だった様です。

あってはいけないことなのですが、相談員には当たり外れがあるのが現実です。


このようなケースは非常にまれなものですが、障害年金や遺族年金となるとその方の状況によって「受給できるか?できないか?」の判断は非常に難しい場合があります。

年金は一生の問題です。少しでも「おかしい、納得行かない」と感じたら、別の年金事務所へ行ってみるなり、社労士会の無料相談会に足を運んでみるなりして「セカンドオピニオン」を受けてみることをお勧めします。
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